こんにちは!
我が家に先月、第2子(女の子)が誕生しました!
嬉しい反面、子育ては一気に大変になりました(当社比3倍)。
とりあえず長女が保育所に行っている昼間くらいはゆっくりしたいのですが、どれだけ赤ちゃんにお昼寝して頂くかが重要になってきます。
そこで今回は、赤ちゃんのお昼寝に関する内容と、我が家で採用しているおひなまきについて解説します。
赤ちゃんの睡眠時間はどのくらい?
以下が月齢ごとのお昼寝時間の目安です。
生後0~2ヶ月頃 | 2~3時間毎に寝たり起きたりを繰り返す |
生後3~4ヶ月頃 | 午前1時間、午後2~3時間、夕方1時間 |
生後5~6ヶ月頃 | 午前1時間、午後2~3時間 |
生後7~8ヶ月頃 | 午前1時間、午後2時間 |
生後9ヶ月~1歳頃 | 午後2時間 |
睡眠には個人差があります
まず前提として、赤ちゃんの睡眠時間には個人差があります。
上に書いた時間はあくまで目安だということを覚えておきましょう。
仮にほとんどお昼寝しなくても、機嫌良く過ごしていれば問題ありません。
とは言え、昼間にぐっすり寝てくれたらどんなに家事がはかどることか・・・。
そう思われているなら、おひなまきを試してみませんか?
おひなまきとは?
おひなまきとは、赤ちゃんを包むおくるみの一種で、トコちゃんベルトの青葉が考案したメッシュ素材のおくるみの商標となっています。
お母さんのお腹の中と似た姿勢を作ることで、赤ちゃんが安心して眠れるようになると言われてます。
赤ちゃんって、抱っこしている間はスヤスヤと寝てくれるんですが、布団に置くと起きてしまうことが多いんです。
そこで、おひなまきをすることで、布団に置いても割と眠ってくれるようになります。
(バッチリ目を開けてますね・・・汗)
メリット
赤ちゃんが安心する
産まれたばかりの赤ちゃんは、お腹の中にいた時の丸まった体勢が落ち着くようです。
おひなまきで意図的にその体勢を作ってあげることで、赤ちゃんは安心するようです。
モロー反射を防ぐ
赤ちゃんは寝ている時、たまにビクッと痙攣します。
これがモロー反射です。
このビクッとした時、起きてしまうことが結構あります。
(自分でやってるクセに・・・涙)
おひなまきをすることで、このビクッを防ぐことができるんです。
一旦寝てしまえば、そのまま長時間眠り続けてくれます。
見た目がカワイイ!
一番のメリットと言っても過言ではないでしょう。
我が子がくるまれている姿は、とにかく可愛いです。
(並べてみました。)
妻は「クリオネみたい。」と言って喜んでます笑
おひなまきの方法
巻き方を動画で紹介します。
ぜひ真似してやってみて下さい。
注意点
実際にやってみて、個人的に注意した方が良いと思った点を紹介します。
肘を伸ばす
肘を曲げたまま巻くと、肘の内側に汗が溜まりやすくなります。
あせもにならないよう、注意してあげて下さい。
膝は曲げる
膝を伸ばしてしまうと落ち着かないようです。
足裏を合わせるようにして膝を曲げた状態で巻きましょう。
事前に授乳、おむつ交換を済ませておくこと
お腹が空いていたりおむつが汚れていると、ゆっくり眠ることができません。
事前にこれらのことは済ませておきましょう。
嫌がるときは無理強いしない
どんな赤ちゃんでもおひなまきを喜ぶわけではありません。
うちの長女の場合は始めるのが遅かったせいか、おひなまきを嫌がりました。
そんな時はしっかり抱っこして寝かせてあげて下さい。
きつく巻かない
動画を見てもらえれば分かると思いますが、我が家のおひなまきは結び目を作っていません。
布は赤ちゃんの身体の下に挟み込んでいるだけにしており、苦しい時は自分で外せる程度の巻き方にしています。
使用しているもの
風呂敷
おひなまきを考案した青葉のおくるみはコットン生地100%の専用品ですが、我が家では家にもともとあった風呂敷を利用しています。
(約87cm四方です。)
いずれにせよ、体温の上昇を防ぐため通気性の良いものを選んであげて下さい。
授乳クッション
授乳する時に便利な授乳クッションですが、これがあると巻きやすいことが判明しました。
我が子の場合は、おひなまき+授乳クッションで睡眠率が高くなってます。
皆さんもぜひ試してみて下さい!
初めは面倒に感じるかもしれません。
が、そもそもが難しいものでもないので、2、3回もやれば十分慣れます。
昼間に眠ってくれるようになると、本当に助かりますよ。
試しに一度、チャレンジしてみて下さい!
それでは素敵な育児ライフを!
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