赤ちゃんの抱っこの仕方

コミュニケーション

こんにちは!

 

赤ちゃんを抱っこし過ぎて腱鞘炎が心配な父です。

子どもが産まれるまでは、赤ちゃんを抱っこする機会なんてほとんどありませんよね。

しかし当然ながら、子どもが産まれたら抱っこしないわけにはいきません。

友人に子どもが産まれた時も、かなりの確率で「抱っこしてあげて~」って言われます。

でも、産まれたばかりの赤ちゃんを抱っこするなんて、怖くないですか?

僕は最初、めちゃくちゃ怖かったです!

あの時抱っこの仕方を知っていれば・・・クッ!!!

 

ということで、今回は「赤ちゃんの抱っこの仕方」について解説します。

 

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一番大事なのは頭と首を支えること!

抱っこするにあたり、何を差し置いても一番大事なのは頭と首です。

産まれたばかりの赤ちゃんは、首の筋肉が未発達なのでグラグラしています。

これは「首がすわっていない」と言われる状態です。

そのため、自分の頭を自分で支えることができません。

 

身体だけを持って抱っこすると、頭がグニャっとなってしまい、非常に危険です。

抱っこする際には頭をしっかり支えてあげて下さい。

コツは「包み込むように」抱っこしてあげることです。

 

縦抱きと横抱きがあります

頭と首さえしっかり支えていれば、縦抱き、横抱きどちらもOKです。

横抱きの場合、頭は右側でも左側でもどちらでも構いません。

(右か左か、結構迷う人がいるようです。)

 

 

身体にくっつけよう

抱っこする際に手だけで持ってしまうと、赤ちゃん本人は非常に不安に感じます。

ライオン・キングのような持ち方は実はNGなんですね。

baby_takaitakai(これはヤバイやつ)

敏感な赤ちゃんだと、それで泣いてしまうこともあります。

赤ちゃんを身体にしっかりくっつけて抱っこしてあげて下さい。

 

受け渡しはなるべく低い位置で

他に気にする点として、他の人との受け渡しを行う場合があります。

よほど慣れていなければ、赤ちゃんの受け渡しは非常に気をつかうものです。

(いや、慣れていても気を使いましょう!)

これまでのやり方を守った上で、万が一に備えてなるべく床や地面から低い位置で行って下さい。

 

イメージトレーニングは出来ましたか?

如何でしょうか?

少しは赤ちゃんを抱っこするイメージが湧いたでしょうか?

どんな赤ちゃんも親にとっては等しく宝物であり、自分の腕の中でスヤスヤと眠ってくれる姿は、まさに天使です!

大切に、優しく抱っこしてあげて下さいね。

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