こんにちは!
今回は、我が家で毎日使っているバウンサー「リッチェル バウンシングシート」のレビューです。
- 赤ちゃんを抱っこしながら家事をしていて疲れる
- 赤ちゃんに機嫌良く過ごしてほしい
- 親の目の届く場所で寝てほしい
といったお父さん、お母さんにオススメのグッズです。
バウンサーとは?
バウンサーとは、ゆりかごのようにユラユラと揺れる作りになっているベビー用チェアです。
手で揺らすタイプと、電動で勝手に揺れてくれるタイプがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
株式会社リッチェルから発売されている、手で揺らすタイプのバウンサーの商品名がバウンシングシートとなっており、今回はその「バウンシングシート」についてのレビューをしていきます。
バウンシングシートの特徴・メリット
まず始めに、メリットを解説します。
価格が比較的安い
電動タイプや他メーカーに同タイプに比べると、価格はかなり安いです。
電動タイプで15,000~30,000円。
別メーカーの同タイプで10,000~15,000円程度です。
バウンシングシートはAmazonでの価格が5,000円台なので、かなりリーズナブルです。
折り畳めるので収納スペースをとらない
使わないときは折りたたんでおけるので、収納スペースに困りません。
軽いので持ち運びが簡単
製品の重量が2.2kgなので、女性でも簡単に持ち運びができます。
それでいて体重は13kgまで使用可能なので、重さの割に丈夫です。
赤ちゃんが自分で揺らせる
親が手で揺らすことももちろんできますが、赤ちゃんが足を動かして自分で揺らせるのが大きな特徴です。
これにより自分で寝かしつけができてしまうという大きなメリットとなります。
実際に使用している動画
3段階の角度に調節できる
角度は3段階に調節できます。
といってもそれほど違いはないので、一旦決めたらほとんど変更しなくて大丈夫です。
始めのうちは小さい角度(より天井を向く角度)にすることをオススメします。
メッシュタイプで通気性が良い
赤ちゃんが座る場所はメッシュになっているので、通気性がよく、背中が蒸れることはほぼありません。
長時間座らせておいても安心なのは、ベビーグッズとして大きなメリットです。
バウンシングシートのデメリットと対策
新生児への使用はオススメできない
これはメリットの裏返しでもあるのですが、角度があるためフラットにはできず、また揺れも気になるので、新生児期(生後0~28日)の使用は個人的にはオススメしません。
メーカーとしては新生児も対象としていますが、体重が3500グラムになるくらいまで、
月齢なら生後1ヶ月~2ヶ月以降に使い始めるのが良いでしょう。
対策
新生児の頃はオススメできませんが、逆に言えば新生児の頃にバウンサーを使用するほど困ることもありません。
この頃は授乳以外の時間はほぼ寝ていますので、ベッドや布団に横にしておくだけで大丈夫です。
また、体重もそれほど重くない時期なので、長時間の抱っこもそれほど苦ではありません。
親子で直接触れ合う時間を大切にしましょう。
ちなみに我が家では、新生児期はベッド代わりにフラットになる電動タイプのバウンサーを使用していました。
今でもおむつを替えたり、服を着替えさせる時はこちらのバウンサーを利用しています。
リビングによっては高さが合わない
我が家のリビングは畳の上に座るタイプなので目線の高さが揃うのですが、イスに座るタイプのリビングでは、赤ちゃんをと目線が合わなくなります。
椅子に座った状態で赤ちゃんを見ると、見下ろす形になり、違和感を感じるかもしれません。
対策
デメリットとして挙げましたが、これは「気にする人は気にする」という程度の話であり、決して致命的な問題ではないと考えます。
実際、赤ちゃんが生まれた家庭ではおむつを替えたり、絵本やおもちゃを置く子ども専用のスペースを用意することが多いです。
その場合、フローリングに直座りのスペースとなるので、バウンサーを置いていても特に違和感はありません。
お家のどこで使用するつもりなのか考えておきましょう。
要対策!アレが漏れてしまう!!
これは個人的に最大のデメリットです。
バウンサーに乗せた状態でうんちをしてしまうと、ユラユラ揺れる反動でおむつから漏れてしまう場合があります(汗)!!
その結果、バウンサーがうんちまみれに・・・なんてことも経験しました(泣)
泣きたくなる状況ではありますが、事前に対策していれば大丈夫です。
(2018/08/15 追記)
硬さや量が普通のうんちであれば漏れる心配はあまりありません。
「下痢気味で量が多い」+「そのままバウンサーを長時間使用」という条件が重なった時に漏れる可能性が高いです。
対策
うんち対策として我が家で行っていることは2点です。
1. うんちが出そうな時間帯はバウンサーの使用を避ける
赤ちゃんの排便のペースがある程度つかめてきたら、その時間帯だけはバウンサーの使用を避けるという方法です。
特定の時間帯だったり授乳直後など、赤ちゃんによって違いますが、いつもどのタイミングでうんちをしているか分かっていれば対応可能です。
もし「いや、そんなの分かんないよ(泣)!!」という方は、下の2.の対策を行って下さい。
2. バウンサーにタオルを敷いておく
「漏れることは想定済み」という対策(?)です
もし漏れても被害を最小限に食い止める方法で、これならバウンサーだけは無事で済みます(笑)
おむつ・着ている服・赤ちゃん自身は汚れますが、そう滅多にあることではないので寛大な心で許しましょう・・・。
タオルを敷く範囲は、赤ちゃんの腰から下で十分です。
それより上に敷くと、メッシュの通気性が失われるので注意しましょう。
(これはフェイスタオルです。)
まとめ
如何でしたか?
我が家では、長女(現在2才6ヶ月)が生まれた頃からずっとバウンサーを愛用しています。
毎日使うことを考えるとリーズナブルですし、外出先でもかなり役立つ場面が多いというのが僕の感想です。
この機会にご使用されることをオススメします。
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