赤ちゃんの首に赤くできた湿疹の原因と対処法

病気・ケガ

こんにちは!

 

第二子が生まれて3ヶ月が経ちました。

ちょうど暑い夏の季節なので、汗の始末に苦労しています。

最近は首に湿疹ができ始めたので、日頃のケアが欠かせなくなってきました。

首が赤くなった原因や対処法などを調べて実践してみたところ、かなり改善されてきたので報告します。

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赤ちゃんの湿疹について

赤ちゃんは生後2~3ヶ月経つと、徐々に肉付きが良くなってきます。

腕や足、首やお腹まわりなど、色んなところにシワができてきますが、そこに汗が溜まるとすぐに湿疹になってしまいます。

他にもよだれや母乳、ミルクが口からこぼれて首に流れてしまうと、その汚れが原因で垢が溜まったり、赤くなったりしているようです。

赤ちゃんの首に湿疹ができ始めた

長女の時にも経験しましたが、首やワキなどの通気性の無い部分は赤くなりやすく、ちょっとしたことですぐに湿疹ができます。

今年生まれたばかりの次女も、生後2ヶ月を過ぎた頃から首が赤くなり始めました。

シワになっている部分を中心に赤くなり、その中に垢も少し溜まっている状態でした。

このまま放っておいてはひどくなる一方なので、ネットで調べながら自宅で対処しました。

首の湿疹の対処法

実際に効果があったと感じる対処法は以下のとおりです。

お風呂で洗い流す

まずは、赤くなっている原因である汗や汚れをお風呂で洗い流すことから。

夏場は特に汗をかくので、朝起きた後にシャワー、夜寝る前にお風呂と、1日2回入浴させました。

朝はそれほど汚れていないので、シャワーのお湯で汗をサッと洗い流してます。

シワになる部分だけはしっかり伸ばしてお湯をかけてあげました。

夜は、日中にこぼれたよだれや母乳、その他の汚れが垢になっていることが多かったです。

お風呂では首元をしっかり目で確認しながら、強くこすらないように気を付けつつ石鹸で洗います。

垢が溜まっている場合は石鹸を使いましたが、溜まっていない場合は夜もシャワーを流しながら指でやさしく洗う程度に済ませる日もありました。

赤ちゃんの皮膚は薄くてデリケートなので、石鹸の使いすぎにはいつも注意してます。

お風呂の後にケアをする

お風呂で洗った後は、しっかりケアしてあげないといけません。

まずはタオルでしっかり体を拭いてあげ、一度完全に乾燥させるようにしています。

その後に保湿をします。

保湿には馬油やクリームなど色んな種類がありますので、赤ちゃんの肌にあったものを選んで使うと良いでしょう。

我が家では、いつもお世話になっている漢方屋さんがオススメしてくれているサメミロンエースというスプレーを使用しています。

虫刺されや火傷といった皮膚のトラブルには、いつもこのスプレーを吹きかけていて、かなり助けられています。

クリームと違ってムラにならず伸ばしやすいのもオススメポイントです。

【写真】2週間で湿疹がなくなった

毎日の朝晩のお風呂は大変でしたが、父母で協力しながら甲斐甲斐しくケアしたお陰か徐々に赤みがとれてきました。

元通りの綺麗なお肌に戻ってきています。

(1週間後:赤みや湿疹が減り、古い皮脂がポロポロと取れてきました)

 

(2週間後:かなり良くなり、白いお肌に戻ってきました)

首の湿疹の予防法

これまで首の湿疹の対処法を紹介してきました。

お陰様で綺麗なお肌に戻りましたが、暑い日はまだまだ続きます。

またいつ湿疹ができるか分かりません。

そのため、常に予防をしておくことが大切だと気付かされました(汗)

現在、次女に対して行っている対策をご紹介します。

よだれや食べかすを拭き取る

まず首元に汚れが溜まらないように、よだれやこぼれた母乳をしっかり拭き取ることが大切です。

離乳食を食べている赤ちゃんも同様に、首元の汚れを拭き取ってあげましょう。

寝ている時は首元を空けておく

首にできたシワは、普段しっかり閉じていますよね。

我が家では次女が寝ている時に枕を調節して首元が空くように工夫しています。

このようにしておくと首元の通気性が良く、汚れが溜まりにくく、肌の状態を常にチェックできます。

首元を空ける時は、頚椎や頭部に負荷がかからないように気をつけてあげてくださいね。

改善されない時は病院へ!

それでも症状が改善されない時は、病気の可能性も考えられます。

かかりつけの病院へ行って、お医者さんに診てもらって下さい。

僕も赤ちゃんが生まれたばかりの頃は神経質になりました。

放っておいて取り返しがつかなくなるよりは、早め早めの対応を心掛けてあげて下さい。

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