おむつから始まるコミュニケーション

娘が産まれるまで、おむつ交換は大変な作業と思ってました。
これまで他人の下のお世話をした経験が無かったので。
でも、娘を毎日世話していて、何となく考え方に変化がありました。
今は、おむつ交換は娘との大事なコミュニケーションの場であり、体調を測るツールのようなものでもあると考えてます。
おむつが新しくなると、それまで泣いていた娘が泣き止んだりします。
逆に、大人しかったのに泣き出す事もあります。
何を感じているのか分かりませんが、おむつ交換が娘の気持ちにも少なからず影響すると思うと、おろそかに出来なくなりました。
また、1日のうちにどれ位おしっこしたのか、うんちを出したのか、色は、量は、という事を気にかけるようにもなりました。
それを知らないと、何故娘が泣いているのか分からない事があるからです。
お腹が空いた時、眠いのに眠れない時、うんちがなかなか出ない時など、泣く理由は様々です。
先日の夜中も、お腹一杯になるまでミルクを飲ませても泣き止まない事がありました。
その時は、うんちを出す前の一泣きと判断して、お腹をマッサージしていましたが全然泣き止みません。
僕が困ってオロオロしていると、妻が起きてきて一言。
「今日は4回うんちしたよ。」
それで分かったんですが、結局眠くて泣いていただけでした(-_-;)
このように、日頃の体調が分かっていれば適切に対応出来る事はたくさんあるのではないでしょうか。
一つ一つの世話を面倒がらずにこなしていき、娘を見守っていこうと思います。